<夏越大祓> なごしのおおはらい
6月下旬
半年の間に知らず知らずの内に身体溜った罪・穢れ・痛み・苦しみを祓い、
残り半年を元気に過ごせるよう祈るお祭りです。
皆んなで大祓詞を奉唱した後、「茅の輪」をくぐり、「人形(ひとがた)」
に自分の「罪障痛苦」を遷して、神社前の伊佐々川から琵琶湖に流します。
「人形(ひとがた)」に遷した「罪障痛苦」は、その後琵琶湖から瀬田川
ー宇治川ー淀川と流れて、大海の海底にある「根の国・底の国」に運ばれ、
最後は「速佐須良比売(ハヤサスラヒメ)」という神さまによって遠くの
遠くまで運ばれて皆さまの「罪障痛苦」を取り除きます。
夏越大祓(なごしのおおはらい)スライドショー